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だざいふ遊園地

福岡県太宰府市にあるだざいふ遊園地は、太宰府天満宮のすぐそばに位置する、自然豊かなレトロな遊園地です。園内には、ゴーカートやコーヒーカップ、メリーゴーランド、水上コースターなど、主に子供向けの遊具が約20種類設置されており、九州国立博物館へのアクセスも良好なことから、観光客にも人気のスポットとなっています。また、この遊園地は西日本で初めてジェットコースターを導入したことでも知られています。

主なアトラクション

だざいふおもちゃの森

「だざいふおもちゃの森」は、木製の遊具やおもちゃで遊べる屋内施設です。天候に左右されることなく、木に囲まれた空間で遊ぶことができます。利用は1時間制で、平日はいつでも利用可能、土日祝は1時間の入替制です。

トレインコースター

レトロな雰囲気のコースターでスリルを楽しめる「トレインコースター」は、可愛らしい見た目ながら、予想外のスリルが味わえる乗り物です。

スカイシップ

「スカイシップ」は、地上8mの高さを誇る空中散歩が楽しめるアトラクションです。季節ごとに異なる景色を楽しむことができ、一度は体験する価値があります。

水上コースター

「水上コースター」は、ゆらゆら揺れるお舟で水上を進み、最後には予想外の急降下を体験できる爽快なアトラクションです。

ラッキーメリーゴーランド

アメリカ製の華やかな装飾が施された「ラッキーメリーゴーランド」は、王子様やお姫様気分が味わえるメリーゴーランドです。雨の日でも楽しめます。

ミニバイキング

「ミニバイキング」は、左右に揺れる本格的なゴンドラで、見た目はミニサイズですが、スリル満点のアトラクションです。

ビックリハウス

「ビックリハウス」では、かわいい外観の家の中で想像を超える驚きの体験が待っています。

スカイサイクル

「スカイサイクル」は地上6mの高さで楽しむ空中サイクリングで、少し勇気が必要なアトラクションです。

ハッピーカンガルー

「ハッピーカンガルー」では、カンガルーのように上下にピョンピョン跳ねながら家族みんなで楽しめます。

キッズインディアンカヌー

お子様専用のカヌー「キッズインディアンカヌー」は、ゆっくり流れる水の上を可愛いカヌーが進むアトラクションです。

こども汽車

60年以上の歴史を持つ「こども汽車」は、ベルを鳴らして出発進行!先頭に座れば運転手気分が味わえます。

エレファントファミリー

「エレファントファミリー」では、象さんに乗って上がったり下がったりしながら空のお散歩が楽しめます。

トゥインクルメーズ

「トゥインクルメーズ」は、キラキラと光る迷宮を進むアトラクションで、驚きの連続が待っています。

宝石さがし

「宝石さがし」では、眠っている宝石やパワーストーンを探す楽しみが味わえます。制限時間は10分で、どれだけの宝石を見つけられるかが勝負です。

もりのパターゴルフ

「もりのパターゴルフ」は、池のそばで楽しめるパターゴルフで、家族で楽しめるスポーツ体験ができます。

なかよしどうぶつらんど

「なかよしどうぶつらんど」では、やぎやうさぎ、モルモットなどの可愛い動物たちとふれあうことができます。

ゲームコーナー

「ゲームコーナー」では、大人気のゲームから懐かしいゲームまで、さまざまな種類のゲームが楽しめます。

歴史

だざいふ遊園地は、1957年(昭和32年)に西日本鉄道や太宰府天満宮などの出資により設立されました。太宰府天満宮の境内東側にある約3万平方メートルの敷地を無償で借り受け、翌年の1958年に「だざいふえん」として開園しました。

開園以来、大規模な改修を行うことなく、レトロな雰囲気を保ちながら運営されてきました。しかし、時代の流れとともに来場者数は減少。2005年には九州国立博物館の開館を機に、約1億円をかけてリニューアル工事を行い、現在の「だざいふ遊園地」として生まれ変わりました。

開園時間

だざいふ遊園地は、基本的に午前10時から午後5時まで営業しています。ただし、季節によって時間が変更される場合があり、また水曜日と年末は休園となっています。

交通アクセス

西鉄太宰府線の太宰府駅から徒歩8分の距離に位置しています。

Information

名称
だざいふ遊園地

博多・天神・太宰府

福岡県