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関門たこ

(かんもん)

ぷりぷりの歯ごたえと噛むほどに増すうまみ。受験生の縁起物にも

「関門たこ」とは、山口県下関市と福岡県北九州市の間にある関門海峡で育ったマダコのこと。本来は、北九州市小倉北区沿岸域の蛸壺漁で漁獲されたマダコのブランド名だ。激しい潮流に流されないように海底の岩にしがみつくため、筋肉が発達した短い足が特長。ぷりぷりっとした弾力はあるのに軟らかく、噛めば噛むほどうまみが滲み出てくる。縁起物として受験生に人気があるのが“関門おくとぱす”。下関市唐戸市場のタコ博士が研究を重ねて作り上げた絶品の蒸しだこで、「試験の前に『関門たこ』を食卓にのせると受験にパスする」という。

旬    7月 8月

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名称
関門たこ
(かんもん)

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